急性アルコール中毒

パニック障害関連

皆様こんにちは、えび茶です。

今回はタイトルの通り、急性アルコール中毒について語っていきたいと思います。20歳を迎えると、お酒を飲めるようになるため、かなりの方が一度は飲酒したことがあるのではないでしょうか。

お酒は様々な目的で飲まれていると思います。

  • 飲み会
  • ストレス解消やリラックスするため
  • 嫌な記憶を忘れるため

ぱっと思いつくところでこのくらいしかありませんでしたが…人それぞれの楽しみ方がありますね!

ただし、飲みすぎや一気飲みには注意しなければなりません。飲み会の場では気分が高揚し、自分の限界を超えて飲んでしまい後悔したことのある方もいるのではないでしょうか。これはとても危険な事なのです。

ストレス解消やリラックス目的の方は350ml缶一本にすることをお勧めします。飲みすぎは翌日にも影響してしまうかもしれません。

なぜここまで注意喚起をするのかというと、私自身が急性アルコール中毒の恐ろしさを体感したからです。私がパニック障害を引き起こしたトリガーがこの急性アルコール中毒なのです。パニック障害になった経緯はまた別の機会にお話しします。

急性アルコール中毒の危険性と対処法

急性アルコール中毒を簡単に説明すると、お酒の飲みすぎにより意識が遠のき、吐いてしまったり、血圧が低下したり、呼吸ができなくなり、最悪の場合命を落としてしまう場合もあります。

若い世代や女性、高齢者、そしてお酒の弱い人がアルコールの分解がうまくしきれず、急性アルコール中毒になるリスクが高いとされています。また飲み会での一気飲み、これは大変危険ですので絶対にやめてください。

年々急性アルコール中毒による救急搬送は増えており、亡くなってしまう方も多いのです。

対策としては、必ず周りに人がいることが前提となります。なぜならば、急性アルコール中毒になってしまった人は、意識がなかったり、呼吸がうまくできなかったり、嘔吐による窒息が考えられるためです。

寝てしまっている場合は必ず顔を横向きにしてください。嘔吐した場合に気道を塞いでしまうことを防止できる可能性があります。

また反応が全くないという場合は、命の危険があるため救急車を呼びましょう。

上記以外にも異常がみられた場合は、迷わず救急車を呼びましょう。命を救うことになります。

えび茶的飲酒の心得

これから飲酒をはじめるという方はまず、自分がアルコールを摂取しても大丈夫か確認することが大切です。アルコール度数の低い「ほろよい」を少しずつ飲むことをおすすめします。

また慣れてきたとしても、大量のアルコールを摂取することはなるべく避けてください。「今日は体調がよくないな」という日も気をつけてください。

すきっ腹に飲むことも避けるべきです。胃に食べ物がない状態でアルコールを飲んでしまうと酔いが回りやすくなります。必ず食べ物を食べてから飲んでください。

さらには、ちゃんぽん飲みもよくありません。ちゃんぽんとは一度の飲みで、ビールを飲んで、ハイボールも飲んでワインも飲むといった飲み方です。少量ずつであれば問題ないとされていますが、普段から大量に飲まれるという方は、いつもよりアルコール摂取量が増えてしまうことに注意が必要です。

飲酒はほどよく楽しみましょう。

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